• TOP
  • ワンちゃんコラム(5大栄養素)

COLUMN 01「愛犬のために知っておきたい」わんちゃんに必要な五大栄養素とは!?

ワンちゃんコラム【5大栄養】

意外と知らない愛犬のこと、わかりやすく解説します。

わんちゃんにとって必要な栄養素は人と同じではありません。

そもそも栄養素とは?
分かりやすくいうと「生き物が生きていくために体の中に取り込む必要がある成分」の事で、大きく5つに分けられます。
これらの5つの栄養素は五大栄養素といわれ、体内でそれぞれ異なる役割を持ち、体の組織を作り体を動かすエネルギー源となります。
わんちゃんは食べ物を自分で選ぶことはできないため、これらの栄養素が十分な量で、バランスよく含まれているフードを飼い主さまが選ぶ必要があります。

▼わんちゃんのための五大栄養素とは

・タンパク質
・脂質
・炭水化物
・ビタミン
・ミネラル

です。

①タンパク質
わんちゃんにとってタンパク質は非常に重要で、ほかの栄養素よりもたくさん摂取すべき栄養素です。
筋肉や内臓、皮膚、骨などあらゆる組織・細胞の源になっており、良質なタンパク質をしっかり摂取することが大切です。
タンパク質が不足すると、免疫力の低下や毛並み、筋肉にも影響するので、日々の食事でバランス良く摂取することを心がけましょう。
なお、摂りすぎると肝臓や腎臓に負担が掛かってしまったり肥満の原因になる恐れがあるので摂りすぎには注意が必要です。

②脂質
脂質は生命維持や身体の活動に必要なエネルギーで、不足すると免疫不全、生殖問題、肝疾患、ガンなどのリスクも。とくに子犬の時期は成長のために重要な栄養素となります。
脂質の注意ポイント
・過剰摂取による肥満リスク
・必須脂肪酸の不足による病気リスク
 →必須脂肪酸は食事で摂取する必要があり

③炭水化物
わんちゃんの日々の活動エネルギーとして必要な栄養素で、肝臓や腎臓の負担軽減や下痢、便秘、アレルギーのリスク軽減のメリットがあり、わんちゃんは人との共生で雑食動物へと進化し、炭水化物を効率的に消化・吸収して利用できるようになりました。

炭水化物のメリット
・肝臓や腎臓の負担軽減や下痢、便秘、アレルギーのリスク軽減
 →炭水化物の一つである「食物繊維」は、消化はできないものの、腸内環境を整える効果が◎。

④ビタミン
視覚や神経伝達、エネルギーや骨・細胞の生成を正常に機能させるのに不可欠な栄養素。不足すると疲れが取れにくい、皮膚が荒れてしまう、毛並みが悪くなるなどの症状がでる場合があります。

⑤ミネラル
わんちゃんは摂取した「動物性タンパク質」をエネルギーに変えるとき、たくさんのミネラルが使われるので、人間よりもミネラルの必要量が高く、鉄やカリウム、リン、カルシウムなど12種類のミネラルが必要となります。
ミネラルは体内で作ることができないので、食事から摂取する必要があります。


安心犬活にはわんちゃんが必要とする五大栄養素がバランスよく含まれ、水と安心犬活だけで1日に必要な栄養素を満たすことが出来ます。

安心犬活が目指した
「栄養満点でバランスの良い健康ごはん」

これからも毎日安心して召し上がっていただける様に、安心・安全で丁寧なドッグフード作りに真摯に取り組んでまいります。

安心犬活と水だけで毎日に必要な栄養素を満たすことが出来ます。